東京都板橋区の歯科医院(歯医者)。小竹向原、中板橋、ときわ台|顎関節症

  • 〒173-0031 東京都板橋区大谷口北町57-1
対談

参考までに、私が属している「顎咬合学会」で作られた、簡易問診表を掲載します。
これに当てはまる人は、顎関節症の可能性が高く、歯科医院での検査をお薦めします。




顎関節症の原因

顎関節症は「歯並びの咬み合わせの悪さ」・「生活習慣」・「ストレス」・「姿勢の悪さ」など様々な要因により、顎を中心として関節や筋肉などが不調和を起こして生じます。
(これらいくつかの要因が合わさっているケースが非常に多いです。)

口を閉じたとき上下の歯が咬み合うのは大前提ですが、歯をすり合わせた時に問題があることが多いです。(人間は、物を食べる時、顎を前後左右に動かします。歯をすり合わせることで肉も野菜も食べることが出来るのです。)

普通に口を閉じた時は問題がなかったのに、歯をすり合わせた際、歯が引っ掛かる部分があると、てこの原理により、引っかかりが原因で顎の関節の中にある軟骨(関節の中の座布団)がずれることがあります。その結果、上記の症状が生じることがあります。

治療の手順

Step1 問診

Step2 お口の中や、外(首や背中などの筋肉の状態)の診査

Step3 写真撮影

Step4 歯型取り&咬み合わせ取り

Step5 レントゲン撮影

Step6 全データの統合分析

Step7 診断結果の説明

Step8 治療

複数の治療法があり、それらを組み合わせることもあります。

  • 咬み合わせの調整(すり合わせた時に引っかかりのあるところを調整)
  • スプリント療法(マウスピースをはめて顎の負担を軽減します)
  • 被せ物の治療(咬み合わせ調整だけでは対応できない場合、被せ直しの必要があります)
  • 矯正治療(全体的な噛み合わせのバランスが悪い時には、お勧めします)

顎関節症を治すためには、まず思い当たる部分から解決していく必要があります

また、「こめかみの痛み」に苦しまれている方は意外と多く、多くの方は内科、耳鼻科、眼科、口腔外科、そして鍼灸・整体の先生に相談されているようです。そのような方に、歯科医院における「咬み合わせ診断」も1つの選択肢であることをお伝えいたします。

私は、日本顎咬合学会の会員であり、長年咬み合わせの研究をしてまいりました。実際、顎関節症の治療も数えきれないほど経験してきましたので、安心してご相談ください。

個別相談へのご案内

歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者様がどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させて頂きます。

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