東京都板橋区の歯科医院(歯医者)。小竹向原、中板橋、ときわ台|根管治療

  • 〒173-0031 東京都板橋区大谷口北町57-1
根管治療

当院では、基本に忠実な「根管治療(根っこの治療・神経の治療)」を実施しております。

虫歯が進行すると、歯の神経(歯髄)まで達します。
ここまで進行すると虫歯菌が感染した神経を取り除き、根管(神経が入っている管)を綺麗に清掃してからかぶせ物をする治療を行います。

一見簡単なように思えますが、「根管内を綺麗に清掃する作業」は非常に困難を極めます。なぜなら、根管は非常に複雑に入り組んでおり、完璧に清掃を行わなければ、「腫れ」「痛み」などの原因となり、「根尖病巣」という病気にもなるためです。下の画像ですが、「黒い部分」が神経の入っている管であり、このすべてを綺麗に清掃する必要があります。部分」が神経の入っている管であり、このすべてを綺麗に清掃する必要があります。

根管内の状態によって行う治療法は異なり、「通常の根管治療」と通常の根管治療では改善が見込めず、外科処置を要する「特殊な根管治療」の2つのパターンがあります。

通常の根管治療

特徴1 治療の精度を飛躍的に高める「ルーペ(拡大鏡)」

ルーペ(拡大鏡)とは、その名の通り、治療部位を拡大する機器です。
根管治療においては、どれだけしっかりと問題部位を確認できるかが成功の成否を分けますので、成功率を上げるためには絶対に欠かすことができない機材になります。

下の画像は肉眼の視野とルーペの視野の比較になります。
どちらの方が精度の高い治療ができるかは一目瞭然ですね。

当院でルーペを導入することにより、「抜歯」という最悪のシナリオを避けられる可能性が飛躍的に高まりました

当院で処置した症例をご紹介します。
他院で抜歯と言われてしまった歯でも抜歯せずに対処した症例も多数あります。
黒い影が出ている部分が問題の個所で(根尖病巣)、治療後はこの影がなくなっているのが見て取れると思います。

特徴2 歯科用CT(三次元立体画像)による根管内の「見える化」

人によって歯の根っこの構造は異なります。根っこの構造を把握するために多くの歯科医院がレントゲン撮影を試みるのですが、レントゲンでは平面としてしか捉えることができないため、正確な根の構造を知ることは極めて困難だと言えます。
当院が導入している歯科用CTでは、歯の内部を立体的に撮影可能であり、根の構造を正確に把握することができるため、根管治療の成功に大きく貢献しています。

また、歯根の先端に膿の袋ができる「根尖病巣」とよばれる病気があり、治療せずに放置していると、ある時急に痛みが出たり、骨が溶かされていきます。 この根尖病巣の有無は、レントゲンでも判断可能(ぼんやり黒く映ります)ですが、歯科用CT(3次元立体画像)を利用することで、レントゲンでは見えない部分も可視化することができ、より一層精密な診査・診断、そして治療が可能になります。
※根尖病巣:下記画像の赤丸が付いている部分です。

特徴3 根管を傷つけず、正確に治療を進めるための「根管長測定器」

上述の通り、根管治療は、どれだけしっかりと問題部位を確認できるか、そして問題部位を除去できるかが成否を分けます。後者の「問題部位を除去する」については、複数の治療法があります。多くの歯科医院では、「ファイル」という器具を使い、手で根管治療を行っていますが、この治療法では治療に時間がかかる上、根管治療で最も重要な「細菌を完全に除去する」ことは非常に困難であり、どうしても再発リスクの可能性があります。

当院ではそんなデメリットを解消した「高周波治療器」による根管治療を実施しております。

高周波治療とは電子レンジをイメージしていただくとわかりやすいかと思います。電子レンジは、マイクロ波という電波を使って、食品に含まれる水分子を振動させ、水分子同士の摩擦によって加熱する機械なのですが、この原理を医療に応用したのが、高周波治療機です。

高周波電流は生体に流れやすいので、歯の根の枝分かれした先の部分や、曲がりくねった歯の根の隅々まで電流を流すことができ、根管内の細菌を一網打尽にします。高周波治療とメリットとして、痛みを感じない治療期間の短縮術後の回復が早い炎症の抑制再発リスクの低下などがあげられます。

高周波治療は歯科全般に応用できますが、特に根管治療(根っこの治療・神経の治療)や歯周病治療に有効です。他にも歯茎のメラニン色素除去や知覚過敏の軽減、ホワイトニングなどにも使用できます。

特徴4 根管内を綺麗に洗浄・消毒する「EDTA」「次亜塩素酸ナトリウム」

根管治療をする際、根管内の深さを正確に知る必要があります。
当院ではこの深さを把握するため、根管長測定器というものを利用しています。これは根尖(根の先っぽ)までの距離が非常に正確に計測できる優れものです。

特徴5再感染リスクを抑える「垂直加圧方式」

神経の管の中にある細菌を綺麗に取り除いた後は、根管の先に薬を充填していきます。このとき、薬を充填する方法には、大きく分けて2つの方法があります。「側方加圧方式」と「垂直加圧方式」です。

側方加圧方式ですと「個体」の状態で薬を詰めていきますので、どうしても根管内に「隙間」が生じやすくなり、その部分から再感染の可能性が高まります。
垂直加圧方式ですと「半固体」の状態で薬を詰め、また、垂直に薬を詰めていきますので、「隙間」が生じにくく、再感染リスクを低くすることができますので、当院では「垂直加圧方式」を採用しています。

特殊な根管治療

経験豊富なドクターが行う「歯牙移植」「再植術」「歯根端切除術」

当院では、「歯牙移植」「再植術」「歯根端切除術」などの外科処置を積極的に行っております。

通常の根管治療を行っても症状が改善しない場合は、「抜歯」の選択が一般的です。
しかし、当院では「再植術」「歯根端切除術」を実施することで、可能な限り歯を残す治療が可能となっています。又、やむを得ず「抜歯」となってしまった場合に対応可能な、不要な歯を抜歯した箇所に移植する「歯牙移植」を実施しております。

歯牙移植等の外科処置は、非常に高度な技術と知識が求められるため、一般の歯科医院で対応できるところは、それほど多くはありません。当院の院長は、難症例を始め多くの症例を経験しておりますので、患者様にも安心して治療を受けて頂くことができます。

それぞれの治療法についてご紹介します。

歯牙移植
虫歯などで歯が抜けたところに、健康な親知らずや、生えている位置が異常などの理由で使用されていない歯などを移植する治療法を「歯牙移植(しがいしょく)」といいます。


この治療法であれば、ブリッジのように両隣の歯を削る必要がなく、また義歯よりも違和感が少なく、インプラントとは異なり、自然な歯の機能を生かせるという特徴があります。 ※ 歯周病が進行して歯が抜けた場合は、周りの骨も溶けているため、対応できない場合があります。
再植術
再植術とは、問題のある歯を一旦「抜歯」し、口腔外でしっかり処置をし、再度口の中に戻す術式です。お口の中での治療では治療する際様々な制限がありますが、一旦抜歯すればそのような制限がなくなり、360°自由な視点で問題個所の処置が可能になります。


例えば、歯が割れた状態のことを「歯根破折」というのですが、一般的には抜歯し、インプラント・入れ歯・ブリッジの治療となります。この再植術を活用することで、インプラントなどではなく、ご自身の歯をこれまで通り使って頂くことが可能となるのです。
歯根端切除術
神経を取った後の治療(根管治療)がうまくいかなかった場合、根っこの先っぽの方に「膿の袋」ができる場合があります。膿の袋があまりに大きい場合には抜歯になりますが、そうでない場合は、外科的に根尖(根の先っぽ)を切断すると同時に膿の袋を摘出する処置を行います。これを歯根端切除術と言います。

個別相談へのご案内

歯科治療には様々な素材・治療法がありますので、患者様がどの治療法がご自身に合っているかを判断するのは難しいものがあります。当院では十分な時間を取り、実際の症例・素材・模型などを用いながら、患者様が納得されるまでご相談させて頂きます。

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